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このページでは、池袋久野クリニックについて人工透析の特徴や口コミをまとめています。
久野勉先生が院長を務める池袋久野クリニックは保存期腎不全の患者を対象にした治療や生活指導に力を入れています。腹膜透析と血液透析治療の良いところを取り入れた併用療法「ハイブリッド透析」を導入しています。腹膜にかかる負担を抑えることで、体内機能を長持ちさせながら透析治療を受けられます。
また、池袋久野クリニックでは透析困難症(透析不耐症)の患者向けにアセテートフリーバイオフィルトレーション(AFBF)を導入。AFBFは酢酸を含まない透析液とアルカリ化剤であり、生理的な炭酸水素ナトリウムが使われています。身体への負担を軽減できるやさしい治療法で、透析中に起こる体調不良や血圧低下による疲労感の軽減にもつながっています。
池袋久野クリニックは各線池袋駅東口より徒歩2分というアクセス良好な立地。ビルの9階から都心を一望できることから、リラックスしながら透析治療を受けられる環境が整っています。
ホームページでは特に記載がありません。
人工透析を続けながら日常生活が可能と記載されていますが、透析中の自由度に関しては記載がないため要問合せです。
透析で使われる水は、汚染物質や不純物を取り除いた高純度の透析液(ウルトラピュアー)。
清浄化された透析液をはじめ、オンラインHDFの置換補充液の安定供給と透析液をつくるライン管理で二次汚染防止策も徹底されています。
・透析室の設備環境は、病院空調設備ガイドラインに準拠。温度や湿度だけではなく、患者が快適に過ごせるように空気環境にも配慮されています。
・全ベッドにベッドサイドコントロールと血管内ボリューム(BV)モニタが内蔵されており、オンラインHDFにも対応。除水による血圧低下を早期発見・対処してくれるため、無症候透析(痛みや違和感に配慮した透析治療)につながります。
・バリアフリー式の体重計により、透析の予定水量が自動転送。記入ミスや読み違いによって発生するトラブルを防ぎます。また、患者に合わせた透析液濃度の管理においても、透析液モードを内蔵した血液ガス分析装置測定と浸透圧計のダブルチェックが行われています。
・患者の身体に配慮した個人用多機能血液浄化装置も対応しており、デフィブリレータ(直流除細動装置)やコンピューター集中監視システムとも連動。患者1人ひとりの治療状況をリアルタイムで集中監視しているため、万が一のときも迅速に対応できる環境が整っています。
・患者自身にかかわる個人情報の漏えいやハッキング、コンピューターウイルスを防ぐためにデバイスロックを採用。情報を安全に取り扱うシステムが導入されています。
池袋久野クリニックは長時間透析に対応していません。
池袋久野クリニックはオーバーナイト透析に対応していません。
池袋久野クリニックは在宅透析に対応していません。
もし、在宅透析が必要の場合は、診療時に確認することをおすすめします。
池袋久野クリニックの口コミはありませんでした。
住所 | 東京都豊島区南池袋2-26-5 アイアンアンドイー池袋ビル9階 |
アクセス | 各線池袋東口より徒歩2分 |
無料送迎 | あり |
透析実施時間 | 月/火/水/金 9:00~12:30 月/火/水/金 15:00~18:30 木 9:00~11:00 |
休診日 | 木曜(午後)、土曜、日曜、祝日 |
TEL | 03-5949-6119 |