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日常生活の管理

ここでは人工透析患者が、日常の生活しなくてはいけないことについて詳しくまとめています。

人工透析患者が日常生活で気を付けなくてならない5つのこと

人工透析を受けている方は、日常生活でさまざまなことに気を付ける必要があります。特に気を付けるべき点として以下の

適度な運動

人工透析中の患者さんが運動をおこなうためには、まず医師に相談して適切な運動のしかたや量を決めてもらう必要があります。年齢や病気の進行具合、処方されている薬により適切な運動量が決まりますので、一度担当医に確認しましょう。

その上で、ウォーキングや体操などマイペースに楽しくおこなえる運動を取り入れます。人工透析を受けている方は、体力が低下してしまいがちです。適度な運動で体力維持をするのも良いでしょう。

十分な睡眠

糖尿病患者の場合、合併症予防のためには十分な睡眠も欠かせません。睡眠時間が不足すると、インスリンの働きが妨げられ、高血糖になりやすくなるからです。

人工透析中の方は、睡眠障害に悩まされることが多いと言われています。透析は時間が長いため途中で眠ってしまい、睡眠のリズムが崩れることも原因です。

なるべく決まった時間に睡眠をとるようにし、安定した睡眠時間を確保しましょう。

排便の習慣

人工透析中は、野菜や果物、水分の摂取制限に加え、運動不足になりがちなため、慢性的な便秘に悩む方も多いと言われています。

排便の習慣を付けるためには、医師の指導のもと、食物繊維の摂取や下剤、乳酸菌の服用、適度な運動などが必要です。

体重管理

透析患者さんは、腎障害により尿の量が減ってくるため水分の調整が必須です。医師は患者さんのさまざまな所見をもとに、「ドライウェイト」と呼ばれる透析後の目標体重を設定します。その体重を目安にして、普段の水分量や食事量をコントロールしましょう。

薬について

人工透析を受けることで、老廃物を取り除いたり電解質を調整したりといった腎機能をある程度補うことができます。

しかし、すべてを補うことはできません。そのため、人工透析中もさまざまな薬を服用して、腎機能を補っていきます。

本来腎臓で造られるはずの造血ホルモンや、活性ビタミンDを調整する薬です。他にもリンやカリウムの吸収を抑える薬などがあります。医師の指示に従って、適切に服用しましょう。